ルーズヴェルトゲームの頭から離れないイツワ電器の社長の正体。

日曜のお楽しみ日曜劇場「ルーズヴェルトゲーム」が終わってしまいましたね。

半沢直樹につづく池井戸潤さん原作で、さらに脚本も同じ八津弘幸さんということで期待して見てましたが、今の時代にもうあまりないかもしれない会社に骨を埋めるような時代？の熱いストーリー。

そして半沢直樹のように仕事上の勝負、逆転に次ぐ逆転という展開で目が離せませんでした。
仕事上の勝負と社会人野球での勝負との二つがうまく連動しながら進んでいくのもさすがでした。


その中でもとくにやーな意味で目が離せなかったのがライバル社イツワ電器の社長。

肉厚なあの顔がどうも頭から離れなくて、役柄だとわかってはいるものの「なんだこいつ！」と思っていたら、ある日にこやかな笑顔で画面に！！！

番組は「噺家が闇夜にコソコソ」というフジテレビの深夜番組。
なんと今ちゃん（今田耕司）と一緒に司会してたんですよ！イツワの社長が！！

お名前を聞けば一目瞭然。「立川談春」さんとおっしゃって、そう、落語家さんだったのですね～。
え、みんな知ってました？？番組はどっちが先だったのでしょうね。キャスティングすごいなと。

しかしこの番組見ていても、どうしてもちょっとムカついてしまうのは演技がうまい証拠でしょうか、私がハマりすぎなだけでしょうか（笑）


それにしても、こうやってまたルーズベルトゲームに出演されていた脇役の方々がまたCMに出たり番組のゲストに出たりとか人気が出ていくのでしょうね。
沖原役の工藤阿須加さんとか男前だし確実に波及効果ありそうですよね。期待したいです。

半沢直樹のときの銀行員役の彼もCMでよく見かけますよね。
って名前～！（笑）覚えてませんすみません。。ギョロ目の彼です。

ともかく、今後どんなように波及していくのか楽しみですし、ちゃんとイツワ電器社長の落語も聞いてみたいです。
役設定のままで一席設けたらめっちゃ面白くなりそうな気がします。いかがでしょうシャチョウ！


ちなみに次回の日曜劇場は「おやじの背中」という10人の脚本家と10組の名優でおくるオリジナルストーリーで、一話完結だそうですよ。
脚本家さんとかにいつも注目して見る方なので楽しみです。